必要書類とは
自賠責保険証明書

車売却の際に必要な書類の一つとして、自賠責保険証明書があります。自賠責保険とはその車が路上に出て走る際には、必ず加入をしていなければならない保険であり、自賠責保険証明書とは、自賠責保険に加入していることを証明する書類になります。自賠責保険への加入は法律によって義務付けられているものです。自賠責保険は車の所有者に対してかけるものではなく、その車両自体に対してかける保険となっています。そのため、車を売却して車の所有者が変わったとしても、車両自体には自賠責保険がかけられていなければなりません。

通常自賠責保険は、一般的に事故を起こしてしまった時に対応する任意保険とは異なっていますが、車検の際に加入するのが通常です。車検の期間は2年間であるため、自賠責保険も2年分を前払いで支払うものとなっています。そうしたことから、仮に現在所有している車を売却した場合でも、自賠責保険は解約することができない種類の保険となっています。自賠責保険は車両にかけられる保険であるため、車両自体を売却したからといって、残りの期間の金額を還付されることはありません。

自賠責保険を還付するためには、車両自体を廃車にして、ナンバープレートを返却しなければなりません。ナンバープレートを返却すると、陸運局の窓口などで還付の申請をすることが可能となります。しかし、車売却の際には、自賠責保険の還付金額は、査定金額に含まれているとみなされるため別途還付金を得るということはできない状況になっています。